自動車整備

自動車整備の資格と仕事

種類とは


自動車整備士の資格は技能に応じて3級、2級、1級、特殊と分類されており、さらに級ごとに細かく区分されていて、合計すると14種類の資格で構成されています。3級はシャーシやエンジンなど自動車の部門別の整備資格であり、特殊整備士も電気装置、タイヤなどの部門別の資格です。一般的に自動車整備工場やディーラーなどで働くためには、自動車全体を整備できる2級以上の資格を有していることが求められています。
自動車整備士2級の試験を受けるためには、3級に合格してから3年以上の実務経験が必要です。また大学、高等専門学校、高校、職能学校の指定の課程を修了して3級に合格した人は、1年6ヶ月もしくは2年の実務経験を積めば2級の試験を受けることが可能です。試験内容は学科と実務からなり、2級では構造や機能、関連する法律の一般的な知識、点検、整備、調整、完成検査の方法、整備用試験機や計量器の構造や機能、材料や油脂の性質、用法に関する一般的な知識などが問われます。
ただし最近ではEVやハイブリッド車の登場により、より高度で専門性の高い知識を有する自動車整備士が求められています。2級の整備士はディーゼルやガソリンといったエンジンの違いにより資格が区分されていますが、1級ではエンジンによる区分はありません。つまりどのような車にも対応できる力があるという証明ですので、技術革新の進む現代において1級自動車整備士は必要不可欠な存在となっているのです。ゴルフ04